【2023年最新版】ベトナム・ハノイの賃貸物件相場と環境に関して

2022年 10月 11日

ベトナム生活お役立ち情報

【2023年最新版】ベトナム・ハノイの賃貸物件相場をご紹介したいと思います。

日々成長を続ける革新都市ベトナム”ハノイ”の”今”の賃貸物件をご紹介。

前回はホーチミンをご紹介しましたが、今回は首都”ハノイ”です！

まず最初にコンドミニアムとサービスアパートメントの違いからご紹介いたします。

メリット

その他

コンドミニアム

①料金が比較的安い

②設備がシッカリしている

③バリエーション豊富

個人もしくは法人のオーナーと直接契約を行う。

物件で修理等が発生した場合は対応に時間がかかることがある。

近年家族帯同の方はサービスアパートメントよりも、コンドミニアムを選ぶ傾向がある。

サービスアパートメント

①メンテナンス対応早い

②法人契約可能

③管理が行き届いている

④プール/ジム/遊戯スペース等完備している物件も多い

⑤物件によっては短期滞在可能

基本的に法人と契約するため、公式領収書(レッドインボイス)が発行されることが多い。

単身者には心強いサービスアパートメント。

朝食付き・清掃・洗濯・アイロンかけつきなど、いたれりつくせりなサービスで仕事に集中できるのがいいポイント。

こちらのURLから見ていただければ理解しやすいと思いますので是非ご覧下さいませ。

コンドミニアムを賃貸される方の多くは、「大企業のお勤めの方で予算がある会社様・家族帯同」になります。

単身赴任でいらっしゃる方は掃除・洗濯などのサービスを考え、サービスアパートメントに住まわれる方もいます。

その辺は予算やご自身の生活スタイルによって選ばれると良いと思います。

さて、ここからは最近のハノイの住居エリアの紹介などを含めて幅広くご紹介したいと思います。

以下のMAPはハノイの中心地となります。

日本人が多く住んでいるのは【Hai Ba Trung区、Tay Ho区、Ba Dinh区】辺りがメインとなります。

もちろん、その区以外にも住んでいる方はいますが、代表的な場所としてはこの3つの区になることが多いです。

各区の説明はこんな感じになります。

各区の説明		この方におすすめ	左記はなぜ？
Hai Ba Trung区	バクニン省、フンイエン省、ハナム省に会社・工場がある方が選ばれるエリア	単身、カップルの方	単身向けのアパートが多い。逆に家族連れのアパートが少ない。子どもの学校が少ないので、家族連れは下記の2つの区を選ぶ
Tay Ho区	高価格帯のアパートが多く、タンロン工場エリア、フックイエン省、バクニン省、コウザイ区に会社がある方。家族連れが多い。欧米系の方も多く滞在する	家族連れ	単身向けの物件も多く、欧米系の方も多いただ、キンマー、リンラン、ホアンキエムエリアから離れてるそして、単身の方であれば玄人向け場所。
Ba Dinh区	タンロン工場エリア、フックイエン省、バクニン省、コウザイ区、ハノイ市内に会社がある方、家族連れで日本人学校などをメインに考える方。リンランエリアもここにあたる。	単身、カップル、家族連れ	大きなコンドミニアムからサービスアパートまで物件多数。日本食レストラン、日系のスーパーも多い。

-単身で居住する場合の参考賃貸価格-

※サービス付き、1LDKを基準とした場合の参考価格